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本日の野菜『のらぼうな』

【春のお野菜:のらぼう菜】

のらぼう菜は江戸野菜の一種で、関東では比較的ポピュラーな春の野菜です。

アブラナ科のお野菜で、サッと加熱すると鮮やかな黄緑色に。

花芽の部分は菜の花ほどの苦みはなく、茎の部分はアスパラガスにも似た食味と程よい歯ごたえがあります。

調理次第でいろいろな楽しみ方ができます。

抗酸化作用と持つβカロチンやカルシウムや鉄といったミネラル、食物繊維も豊富なので積極的に摂りたい春野菜です。

今回は、のらぼう菜と新玉ねぎの春野菜を使った簡単レシピをご紹介します。

<のらぼう菜と新玉ねぎのおかか和え>

  • のらぼう菜は3~4㎝幅に、茎部が太い場合は縦半分に切ります。

新玉ねぎはくし形切りにします。

  • のらぼう菜と新玉ねぎを蒸します。
  • 蒸した野菜の水気をサッと切り、温かいうちに醤油(またはめんつゆ)と鰹節を和える

※これに、叩いた梅肉や柚子胡椒を加えたアレンジも美味しいです。

<春野菜と鶏肉の包み焼き>

  • タレを作っておく。

味噌大さじ2と甘酒大さじ2を合わせ、ゆるくのばす。

(甘酒がない時は、砂糖やはちみつ+料理酒で代用する)

  • 鶏肉は2㎝幅の削ぎ切り、厚揚げ1㎝幅に切る。
  • のらぼう菜を3㎝程度に、新玉ねぎは1㎝幅の輪切りする。
  • クッキングシートに各々を並べ、①のタレをかけ、包む。
  • トースターで10~15分焼く。

<春野菜のガリバタ醤油炒め>

  • 鶏肉を食べやすい大きさ切り、片栗粉をまぶす。
  • のらぼう菜を3㎝幅、新玉ねぎを半月切り、ニンジンを拍子切りにする。
  • 熱したフライパンに油を敷き、みじん切りしたニンニクを入れ、香りが立ったら鶏肉を加熱する。
  • 鶏肉の表面に軽く焼き色がついたら、玉ねぎと人参を加え、サッと炒めた後にのらぼう菜の茎部分を加える。のらぼう菜の茎が鮮やかな色になったら、葉も加える。
  • のらぼう菜の葉を入れたら、バターと醤油を加え、全体になじませたら完成。
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